左前タイヤ付近からの異音の確認と大手ディーラーの対応から思ったこと

異音

先日から気になる異音ですが、予め電話で状況を説明し、予想される原因なんかも告げ、日曜に近くのディーラーへ行って見てもらってみましたが、結果なんも分からずということでした。今回自分自身のミスもあり、対応してくれたディーラーのサービスマンさんには忙しい時間を取らせてしまっただけとなった訳になります。ただ、サービスマンさんの対応も微妙で、このお店からは購入したくないな。と思わせる対応を感じてしまいました。
日曜の指定時間通りに行き、異音の経緯として「60キロ程度の安定走行時にアクセルを踏むと前には聞いたことがなかった音がなる」という説明をして、サービスマンさんが試乗してみるということだったのですが、スタッドレスタイヤのノイズがひどくて異音が聞き取れないとのことです。また、スタッドレスタイヤの回転方向が逆であることと、溝がもうないということを言われてしまいました。
後者の2つは承知の上でした。
サービスマンさんい一緒に同乗してみましょうか?とも提案されたのですが、このお店の周りは終始渋滞している幹線道路ということもあり、60キロで走行できることができないことも言われました。
他にも、色々あーだこーだと分からない理由を一生懸命説明され、一緒に立ち会ってくれた整備士の方も「わからない」の一点張りでした。
一度下を見て欲しいとも告げたのですが、リフターもいっぱいなので下をのぞく事も出来ないと言われました。
その発言からは「車を買ってくれた客でないので、親身にならなくてもよい」という対応が伝わってきたので、「別のお店にも相談してみます」と行って帰りました。
後で考えたら、その「お店でも買ってない悪質なクレーマー」とも取られたのかもしれません。前にこのディーラーの本社で見てもらった時も、同じ感じだったので、ディーラーは、やはり買ってもらった人でないと案外冷たいのかもしれません。まぁ、その分高いサービス料が工賃なんかに反映されるでしょうから当たり前かもしれませんね。

車の整備工場とは

今回の件で改めて車を購入する場所と担当者は大切であることを理解しました。ただ担当でも、ずーっと同じ人がそのお店にいることはないでしょうから、町の整備工場の方が安心してまかせられるやもしれません。逆に、やはりどんなお客でも親身になってくれる担当は、売り上げも伸びそうです。
車は高額な買い物のくせ、良く分からない点が多すぎて、使用者によってはオイル交換時期なんかも全くわからないかと思います。これを含め、ディーラーでは、3か月毎の整備パックなんかがあり、経時的に劣化のあるレインワイパーゴムまでも交換に入っているものがあると思います。
町の整備場は、一見ボロかったり、なんとかガレージとかの名称のところはDQN的な雰囲気を醸し出していて、利用しにくい点があります。しかし、どんなものなのか体験してみるもよいと思うので、次回は挑戦してみようかと思います。