空気洗浄機を選ぶのに使った資料

先週にあった暖かい日の花粉の影響でうちのカミ様が弱ってたので、貢物をすべく?空気洗浄機を購入しました。
最近の雑誌やインターネットの情報では、グルメなどが良い例なのですが、情報量が多すぎて本当においしくて人気のある店なのかどうかは雑誌やテレビだけでは分かりません。また、その情報においてもメーカーのスポンサーが入っている場合はそのメーカー品を評価するような情報が載っています。
ということもありますので結局は、比較情報や価格情報、口コミを元に総合的に判断をします。

自分式選び方の手順

まずは、空気洗浄機とは?

から勉強します。回りくどいですが、家電については基本的な機能や原理を理解しておかないと購入してこんなはずじゃなかったというハメになります。
空気洗浄機(ウィキペディア

どんな機種があるの?

どんなものが市販されているのかを調べます。自分は前にも数度購入を検討したことが合ったので、国内の空気洗浄機はシャープのプラズマクラスターダイキンのストリーマー、パナソニックのナノイーの3品が主力であることは知っていました。他にも、三菱や東芝やサンヨーや日立といった大手家電メーカーからも発売されているようです。
そこでこれらのホームページやカタログを集めて、各社の特徴(洗浄方法、フィルター、分解技術、デザイン)を勉強します。

人気状況を確認する。

主力3社は知っていましたが、どのあたりの機種(上位、コンパクト等)が人気なのかも調べる為に、価格ドットコムで状況を確認します。
私が確認した時点だと、ダイキンの75Lクラスが良く売れているようで、その後にシャープの45Lクラス、パナソニックの45Lクラスが売れているようでした。
75Lや45Lというのは、対応する部屋の広さ(=洗浄できる空気の量)の様で、家で使う部屋は主にリビング用となりますので、60〜75Lクラスが一番適している事が分かりました。
この時点で私が気に入ったのは、やはり主力であるシャープとダイキンパナソニックです。

インターネットで口コミや批評を見る

日経トレンディ―NET(ダイキンのみ)
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20110126/1034307/?rt=nocnt
オールアバウト
http://allabout.co.jp/gm/gc/2084/
価格ドットコム
http://kakaku.com/article/kaden/10aircleaner/
(気になった機種の口コミやレビューもチェックする)
一番参考になるのは、価格ドットコムだった。主力3社に絞られるが、各メーカーの特徴や機能を分かりやすくメリットとデメリットを交えて解説されていた。

価格を比較する

ここまで来ると、大体好みが分かれてくると思います。
ここで本体価格をチェックします。忘れてはいけないのはランニングコストやお手入れ方法です。

実機を見る

ここまで来て実機を見ないで購入してしまうと後で後悔してしまいますので、最終確認として実機を見ましょう。特にサイズやデザインの確認も行えます。
空気清浄機の場合は、サイズがイメージよりかなり大きくなるので特に確認が必要かと思います。

店舗で買うか、ネットで買うか。

ここは、家電の特徴や値段などで分けて利用するのが良いかと思いますが、自分は3万円前後の小型家電であればネットで買っても問題ないと思っています。
ネットの場合は、店舗に比べ格安で購入できる場合がありますが、店舗と違い初期不良や保証期間内での対応に不安がありますので、嫌な人は店舗で購入した方がよいでしょう。
私は、延長保証を付けても店舗より安いので今回はネットで購入しました。

んで結局何買ったの?

答えはダイキンのACK75L-Tに決めました。ポイントは集塵式で殺菌・花粉除去
・花粉分解ができることです。今回の目的はあくまでも花粉対策なので、ナノイーやプラズマクラスターのイオン放出方式型はいまいち説得力がない気がしました。やはり物理処理でしょう?
ただ、この機種は加湿性能が今一なのとフィルター数が多いので、お手入れが大変っぽですが、私的にはお手入れできることの方がご褒美(私側)なのでww
こちらにしました。また、値段も安いほうではないでしょうか?
ただし、この機種は家電店向けのMCKというちょっと高いモデル(ACKと昨日は一緒)があるので、ダイキンのお店向けのACKの方が良いみたいです。