年始に昨年のまとめを
昨日実家に帰ってきたところです。今日はさっき起きて朝風呂に入り、親父の作ったお雑煮を食べたところです。
去年のことは去年中にまとめろよって感じですが、すでに今年に入ってしまったのでしょうがない感じです。
投資運用成績
2011年(3月ごろ開始):+2.24%
2012年:+12%
資産(2011年比)
2012年:+25%
考察
株関連ブログのほかの方を見ると今年は本当にやさしい相場だったことが見て取れます。もちろん、見くびっているとかではなく、数々の方が「運が良かった」と口を揃えられているからです。自分の運用成績を見るとそれらの方々には遠く及ばないにしても、個人目標である年利10%を超えることができました。カミ様にも超え高々に運用結果を報告できたのであります。他の方と比べるのはあまり自分には良いことではないと思いますが、自分としては今年大儲けできなかったのは良かったことと受け止めます。やさしい相場では誰もが勝てます。ということは、勝てない難しい相場に入った時にも勘違いしてしまう気がします。ですので、まだまだ奢れない様な環境に入れてよかったと思うことにします。一部の方では、え?そんな大勝負しても大丈夫なの?っていう勝負の仕方されているかたもいらっしゃったんですが、結局年末のアゲでプラ転していたようですし・・・
今年は良い株の本にも出合えましたし、自分の銘柄選定力にちょっと自信がもてるようになった実感があります。所詮、株は人気投票ですからじっくり吟味しても騰がるのは運しだいって事も良くわかりました。
今年は?
昨年末からの上昇トレンドはまだ続くのでしょうか?ある人の記事や今読んでいる本では、株の先行きを占うのは無意味である様な事が書かれています。自分もついついやってしまいましたが、それよりも大切なのは、「今どの状況にいるのか把握すること」だそうです。未来を予想し動くのも大切ですが、それよりも時間をかけなくてはいけないのは今の現状だということですね。去年は3月までの短期上昇トレンドでの儲けをその後のVIX指数や市況を把握しないでのむちゃな買いで損失を出してしまいました。これを反省に、しっかりと市況を掴んで買うタイミングを選んでいこうと思います。
今年読んでよかった本たち
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