駐車場の値引きをする時にやった方法

今の借家を借りる時に敷地内の駐車上は1台分空いていたのだが、自分の愛車が停めるにはスペースがギリギリすぎた。また、車止めもなく前の道は車1台分しか通れないこともあり、離れたところの駐車場を借りることにした。幸い借家の周りには6つぐらいの駐車場があり、探す手間も省けるくらいだった。ここでひらめいた。駐車場が多いってことは競合していることだから、値下げできるかもと。
ということで以下手順で値引き交渉をしてみた。

値段調査

いきなり、目星の付けた場所に値段交渉をするのもいいが、一旦全ての駐車場の値段を聞いてみることにした。
近くの駐車場の大家又は管理者リストを作る。たまにすぐ近くの駐車場で大家は別だが管理者が一緒の場合がある。
それで実際に電話して値段を聞いてみる。
この時、すぐに交渉をしない。できれば、値段を聞いて終わりではなく、「高いっすねー」とか「手ごろですねー」なんて、会話をしておくとよい。印象づけておくと、2度目の交渉時に生きる場合がある。
家賃と手数料と更新料は必ず聞く。

値段交渉

調査が終了したら、第一候補順に並べて、メリットとデメリットをまとめる。特に値段が安いところがあれば、そこの値段を下限とするとよいかも。ただし、「交渉時にあそこがこの価格なので、そこと同じ価格にして」って言うのはちょっと上から目線なので避けたい。管理者は地元の不動産屋が多いが、普通地元なので、周りの価格調査ぐらいしてあるし、上から目線ってのはよくない。
自分は「今度ここ(アパート名)に引っ越すんだけど、駐車場空いてなくて、近くで探しています。このぐらいの価格(調査下限値)であれば、一発で決めます」と話しました。
第一候補で有った場所は、「大家が値下げしない」との理由でバッサリ切られました。第二候補の場所は、「交渉してみる」と一旦電話をきられ、10分後に「OK」となりました。