ローンの話し

私はお金を借りるのが大嫌いです。
といいつつも、1000円程度のお金であれば友人からサクッと借りたりしますが。
ただ、お金は借りたら必ず返すもの。お金の切れ目は縁の切れ目。という格言もあるように、お金にまつわるトラブルが大嫌いです。
昨日、所用で実家に帰ったのですが、両親から家を買えアピールがすごいので、話を反らすのと昔はどうだったのか興味があり聞いてみました。
当時、自分が5歳までは父親方の実家に祖父夫婦と同居していました。その後1年間は借家で暮らし、6歳で小学校入学とともに一軒家を建てました。
当時建物で1千万、土地で1千万だったそうです。購入に際しては1千万円を支払い、残りは銀行から借りたそうです。両親は結婚2年後に姉を生んでいますので、約9年で1000万円ぐらい貯めた計算になりますか?
今となっては当時の金利が解らないとのことですが、ネットで1985年ごろのローン金利を探したところ、7.5%ぐらいではないかと思われます。まぁ、当時バブル期だったので、そのぐらいでしょうか。(今は固定で2.45%ぐらいなので3倍近く有った計算になります。)
ローン返済には3つほど方法がありますが、たぶん一般的な元利均等返済方式で返済していたと思われます。
返済期間は10年でしたが繰り上げ返済で約8年ぐらいで完済したそうです。
ちょっと計算してみました。
金利7.5%
借入金1000万円
期間10年
とすると、月々の支払いは118702円、総返済額は1424万円ぐらいになりますね。
これを繰り上げ返済し、9年で完済できたとするなら月々127610円ぐらいで、総返済額は1378万円になります。
結構凄い返済額となりますね・・・
今の自分たちの生活で考えると、今のところカミ様が働いているので、返せそうですが、もし子供ができてシングルインカムとなった時、破産してしまいますね。やはり、子供が出来てから家は購入した方がよさそうです。