借金をする事の意義。
私は、親の影響か借金を毛嫌いする風習があります。銀行は預ける=お金を貸すのには低金利なのに、銀行からお金を借りる時は高金利で貸し付けるからです。また、車などのぜいたく品をローン組んでまで買う必要はあるのか?と思っていました。
んで、最近読んだ本で、
- 作者: 午堂登紀雄
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2009/02/17
- メディア: 単行本
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借金は全てが悪ではないことです。
例えば
- 家を購入することでの満足感
それこそ、一般ピープルにとっては35年ローンなどの長期返済が必要となりますが、3000万円のローンを組んだとすると、実際に完済した時に払った金額は5000万円近くになります。私にとってはこれだけを見ていたのです。しかし、家を買うことは家族が安心して帰ってこれる場所の確保というてんや、借金返済への活力など見えない部分でのメンタル保全もあるという点もあることを学びました。
また
- 5%の利率で借りて、15%の儲けを出す。
賃貸アパート不動産の購入で、銀行からお金を借りる場合等は、借りた利率よりも大きなリターンを得る方法もあります。これができれば苦労しないとは思いますが、それでも一握りの人は達成しているのです。