世界的株価下落時の対処

以前からあんまりログってませんが、投資信託については今年の3月からずーっと定期積立を始めています。地震直後からだったので、日本株においては歴史的に観ればかなり低い状態でのスタートを切れたと思っています。
それが、ここえ来てアメリカの株価下落や債券の格下げがつづき、世界的な株価下落に陥っています。

投資を始めてから

自分としてはまずは半年間は月々3万円ずつを積立始め、その後の半年ぐらいは状況により月々5万円まで増額しようと思っていました。初めのうちは3万円分でも購入するのにかなり抵抗があったのですが、3ヶ月後にはすっかり慣れ、今では余剰資金があることに心配になりつつあります。
尚、当初より積み立てているファンドは、

の三つでした。

今の株価下落を受けて

そこへ来てこの世界的な経済下落ですが、なぜか、持ちとしては買い増したい気持ちでいっぱいです。ニュースでは下落している、やばいぞって煽る報道が多い中でこういう気持ちが持てるのは想定外でした。
もちろん、自分としても本でインデックス投資法についてそれなりに勉強していますので、それなりに心構えはできたと思いますが、いざ自分の口座を見て、含み損が増えているのにも関わらずワクワクしてしまう自分がいます。色々考えたのですが、きっと、こういう株安で「やばい」と思い逃げに走る人は、運用資産を生活費ギリギリまで使っている人、短期的な売買を行っている人や結果を求められる機関投資家なのではないのかと思います。
私としては、まだ持っている資産の一部しか運用に回していなので、逃げるどころか、バーゲンセールかと思い、買い増しに走りたくなります。
自分だけなのかどうなのかの確認の為に周り(投資家のブログ)を見るとやはり色んな投資家の方がいますね。買いに走る人もいれば、いつも通り定額に勤める人がいます。ただし、インデックス投資をしている人で、逃げる人はだれ一人見つかりません。

今後としては

自分としては株安を受けて一部買い増しに走った部分もありますが、色んな人のブログをみることで、買い増したい気持ちを一旦落ち着かせようと思いました。今、買い増ししていくのは明らかに投機です。
そして良く考えたところ、今後実行していく方法は「一度にではなく、少しずつ買い増しをして行く」ことにしました。日々の限度額を決めて、ちょっとずつ買い増しをします。
まだまだ上向きになる材料がない為、平行か、下降を続けるのは必至だと思います。
ですから、このチャンスを生かしつつ、リスクを抑える方法として、少しずつ買い増ししていくのは最良だと判断しました。
そして、やはり、投資に回すお金は、有る程度の限度を決めておいた方がよさそうです。
そして、株だけでなく債券の方にも分散するうえで

  • 住信−STAM グローバル債券インデックス・オープン

を購入することにしました。
国内債券のインデックスファンドも今後購入する予定ですが、この冬のボーナス時か来年の夏の個人向け国債を購入しようかと思い迷っています。
何気に、個別株も狙っていますので、今がチャンスかと思いますが、どれを買うべきなのかまだ全然わかりません。カミ様はオリエンタルランド狙い一本ですがww