生活防衛金(流動資金)をどうするか?

うちの月々の家計をみると平均で20万ぐらい。もちろん、娯楽費や突発的な家電諸費などは抜いている。
何かあった時の資金は皆半年〜1年で見てるようだ。
となるとうちでいうと120万〜240万ぐらいか。
何かあった時といっても、状況は様々だ。

  • 仕事が無くなる。(倒産、リストラ、出産)
  • 天災にあう。
  • 高額な物を買う。(家、車)
  • 冠婚葬祭費
  • 引っ越しをする。

仕事が無くなる(収入が無くなる)。

うちは、俺とカミ様の2馬力なので、会社や個人的な都合で両方が突然職を失うことはほとんどないだろう。もし失っても、2,3月後には雇用保険が受給できるだろうし。
なのでこの面で考えるのは半年ぐらいかな。
それでも、もし二人が突然職を失ったことを考えると、半年から1年分の資金があれば、安心かも。

天災にあう(収入がなくなる)

今回の震災にしかり、家、仕事場、家族、所用品が全て無くなってしまった場合は、何も対処できない・・・
こういった場合は、無事な親族を頼るのが普通だろうけど、うちの親族は全て県内にかたまっている。頼れるのはカミ様の実家だけだ・・・
このうちの一部だけで特に現金化できるものがあれば半年〜1年分の資金があれば安心であろう。
逆に、もしカミ様の実家が被害にあった場合は、半年〜1年分の資金があれば2〜3か月は賄うことができそうだ。この場合は、自分たちの収入はあると思うので、それだけあれば生活できる。

高額なものを買う

家?自主的な突発的には絶対買わない。むしろ買えない様にしたい。
車は事故であれば、車両保障がある。減価償却があるので、購入資金全額が支払われることがないということを気をつけなきゃいけないだろうけど。
最悪、電車とバスでも会社通えるので車無くても問題ないかな。
逆に、減価償却で保障料金が減ってきたら車両保険の加入を辞めてもいいかも。
この辺は価格.comに詳しく書いてあった。
後は、家電や家具だと突発的に買う恐れがあるが上限30万ぐらいだろ。それ以上は突発的に買うことはない。

冠婚葬祭費

近い親族が結婚してもご祝儀程度しか払う相手がいない。
となると、葬式代を考える。葬式代は200万ぐらいかかるって話。でも、身内ないの複数人が同時に亡くなる事以外を言えば、家族で割り勘できるかと思う。
となると最低100万は払えるようにしたい。

引っ越し代

他にも大金が必要になる可能性があるのは引っ越しかな。
転勤等必要経費を考えると、
家賃 10万ぐらい
敷金・礼金 40万(各2カ月分)
引っ越し代 10万ぐらい
合計70万ぐらいかな。

まとめ

こうして考えると一番怖いのは収入が無くなることか。後は一時金が必要なだけで、大して怖くない。
親や兄弟を頼るってことも考えられるけど、それはできればの話。極力は自分で耐えられるようにしておかなくてはいけない。
ということで、うちの場合であれば多めに見ても1年分の生活費があれば賄えるかな。