スキー節約術2燃費改善

前回、いきなりETCの話で車で行くことが前提となってしまいましたが、交通費全体として考えれば、高速バス、ツアーバス、新幹線などがあげられると思います。
一人で行く場合では、高速バスやツアーバスが一番安いかと思いますが、二人(うちでいうと自分とカミ様)で行く場合において利便性を考えると車が一番安いと判断していますので、ここでは私個人の主観で車で行くことを前提に話を進めます。
今回は、前回の交通費にも含まれますが、燃料費としてガソリン代があるのでそちらの節約術を。

ガソリン代節約=燃費向上

ガソリンはレギュラーの方が結局は安い。

ガソリンにはレギュラーとハイオクがあります。
もちろんレギュラーの方が安いので、レギュラー車を使うことに越したことはありませんが、うちは自分の個人的な趣味から一番燃費のかかるAWDのハイオク仕様車なので、燃費は悪いです。なかにはハイオク仕様車にレギュラーを入れているツワモノもいますが、長く乗る車にとっては悪いことはあってもいいことはありません。逆にレギュラー仕様車にハイオクを入れても燃費効果はほとんどない様です。

クレジットカードでガソリン代を節約する

出光まいどプラスカードだとガソリンスタンド表示価格より、出光の店舗で3円、請求時に2円(どの系列店舗でも)の割引が適用されます。これを使わない手はないです。
私が引っ越し先で探すガソリンスタンドの条件は

  1. 出光ガソリンスタンド
  2. 地域で一番安い
  3. セルフスタンド

最近では、ガソリン価格の不安定化により店舗での3円割引は保証されていないようです。その時の価格を良く確認しておきましょう。
また、最近知ったんですが、よく車を使う人はJCBドライバーズカードだともっとお得になるようです。
JCBドライバーズカードの特徴は

  • 年会費が1312円かかります。月々に直すと約110円。
  • キャッシュバック率は前々月のカード使用料で決定
  • キャッシュバック総額の限度額は6000円
  • ガソリン代、ETC料金、ガソリンスタンドで買った商品もキャッシュバックの対象。
  • ガソリンスタンド系列で使える割引は対象外。

ということ。
んで、実際にどのくらい安くなるのか計算し、ライバルの出光まいどプラスカードと比較してみました。

計算での前提は、ガソリン価格は139円としたこと。
ポイントしては、ガソリン価格は高ければ高いほど、月々の支払いが増える為、キャッシュバック率増加の可能性があるということ。また、他の支払いにこのカードを使えば、キャッシュバック率が高まるということです。
ただし、キャッシュバック率が30%となる30万円を使ったとしても、キャッシュバック額の上限6000円が適応されるのは、ガソリンを月間400リッター給油しなければなりません。
30万使って6000円戻ってくるなら還元率は2%なので、悪くないと思います。
まぁ、私はもっと庶民的なので、もっと低レベルの争いをしますがww
このカードがまいどカードよりお得になるのは、毎月のカード支払いが3万〜7.5万円ぐらいで、月間50〜60リッター以上を給油する人です。

タイヤをインチダウンする。

この方法は結構効果があります。私の愛車は純正タイヤサイズで2154518Rなのですが、冬の期間はスタッドレスタイヤに換え、インチダウンして2154517Rにしてあります。たったこれだけでも、5〜10%の燃費向上が見られます。
またスタッドレスタイヤは雪面でベストなグリップをするように設計されている為、乾燥面ではグリップが良くなく、燃費が向上すると思われます。

長距離を運転する人はオートクルーズ(自動速度調整機能)を車につけるといいです。

自分の愛車にも着いていますが、オートクルーズはとても便利です。自分は高速で長距離運転をするときはいつも利用しています。自分の愛車では80km/hが燃費にとって一番よい速度の様で、最高で通常の燃費の140%アップが望めます。80キロで走行していると、抜かされることはあっても抜かすことはほとんどない為、ブレーキなどを踏むこともほとんどなく、ストレスフリーで運転できます。