菅平高原スキー場を考察する。

新年のあいさつも終わったので、スキー話でもw
すでにシーズン7日目となっております。
最初のたんばら以降全て我ホーム菅平高原。
今年は雪が多く、気温も低いので、雪質は最高です。
当初は、色んなスキー場でレジャースキーを楽しんでいたのに、一昨年に2級検定に受かってしまったが為に、去年より基礎スキー屋となってしまいました。
レジャースキー時代には菅平の良さが全然わからなかったのですが、基礎スキー屋となった今では菅平の良さにどっぷりとハマってしまっております。
といっても、レジャースキーと基礎スキーでは目的が違いますから当然ですけけどね。

菅平高原スキー場

菅平との付き合い

大学の時に所属していた部活の夏合宿が菅平高原で行われておりました。ちなみに春は、伊豆でした。その頃からの付き合いなので、年数としてはすでに10年超ですかね。毎年必ず1回は行っていってますw
また、当時から付き合っていた彼女(現カミ様)も上田市出身ということや、会社の元同僚で仲良くしている人の別荘がすぐ近くにあるというのも永く付き合っている要因ですかね。

アクセス

菅平高原スキー場は、その名の通り長野県の菅平高原と呼ばれる場所にあります。以前は真田町になっていたのですが、市町村合併にともない隣の上田市に吸収される形になりました。なので今は上田市民であれば市民券(シーズン券も)の恩地を受けることができます。
話が逸れましたが車でのアクセスであれば、上信越道の上田菅平ICで降りて菅平方面にずーっと上って行くと、30〜40分で到着します。冬の雪道でも1時間はかからないとと思います。行くときの天気にもよりますが、上田市街は標高が低い為、年に数回程度しか雪が降りません。その為、菅平高原へ行く道も半分が乾燥路、半分が雪道ですので、スタッドレスタイヤかスノーチェーンは必須です。
他のスキー場と違って、本当に急勾配となる上り坂が少ない為、4WD以外の車でも登れない道はないと思います。また、上り車線には登板車線やチェーン取り付け場所があり、慣れていない方がチェーンを付けることがあっても安心かと思います。チェーン取り付けは早めにつけておいた方が絶対によいです。ただ、山道としては比較的道路幅がありますが、観光バスや路線バスも通ることが多い為、飛ばすと危険ですので安全運転が良いです。

雪道での運転で気をつけること

スキー場に行く道で必ず遭遇する雪道は、慣れている慣れていないに関わらず注意が必要です。自分は毎週通っているので、ある程度は慣れているかと思いますが、通る度に相変わらずドキドキしております。
雪道での基本は、急ブレーキ、急加速、急ハンドルなど突発的な操作は避けること。一度車が滑ると、ほとんど制御不能になりますので。
また、帰り道より行き道の方が気を付けた方がよいです。誰もが、早くスキー場に付きたいのか、飛ばし気味に走るので。

  • 前の車との車間距離を十分に明け、車速を合わせます。
  • 早朝・深夜は特に凍結に注意します。
  • 降り頻る雪の日は、スタックに注意し、前の車が走った轍に合わせて走ります。
  • 登り道は、途中で止まると発進できなくなる可能性があるので、なるべく止らない様心がけます。
  • いつ滑ってもいいように、滑るものだと心がけます。
  • FR(後輪駆動)車は登りには強いですが、カーブに弱いです。
  • FF(前輪駆動)車は平坦な道は強いですが、登りに弱いです。
  • JAFには入っておいた方が無難です。
  • 雪を掻く道具(スコップやスノーブラシ)をもっていた方が無難です。

必ずいるのですが、ある程度慣れているからと行って無茶に飛ばす車。毎年シーズンの何回かは、道脇の除雪された雪の壁に突っ込んでいる車を何回か見ます。また雪道に怖がり過ぎて、ものすごい低速で走っている車。あまりに遅いのも皆の迷惑になるので、注意してください。

駐車場

菅平スキー場の駐車場はすべて無料です(たぶん)
各エリア毎でも何か所かあるので、どこか必ず明いているかと思います。自分が良く使うのは、奥ダボス一番奥の駐車場と裏太郎の駐車場です。
いろんな場所で滑りたいなら移動が便利な天狗ゲレンデ辺りの駐車場がいいかと思います。

リフト券

リフト券は、一般的に1日券と3時間券と回数券。シーズン券も別にあります。またエリアによっては、エリア限定の格安リフト券もあります。
ある程度滑れるグループで行くなら、1日券を使って移動しながら滑るのもよいし、初心者ばかりならエリア限定券を使って、練習に専念すればよいかと思う。

コース

コース数とても多いですが、横広なスキー場な上に大きな区分けとなる太郎エリアと大松エリアは車移動でもしないと行き来できません。なので、泊まりであれば基本的には日にちでエリアを分ければよろしいかと思います。
また、実際コースはそこまで変化に富んだコースはないと思った方が良いです。基本的には斜度の違いぐらいしかないです。