スキー・スノーボードウィンタースポーツバーゲン

去年ぐらいから、カミ様*1の実家から近い菅平高原スキー場をホームとしてしまったので、イベントに行く機会は少なくなると思いますが、そろそろ時期的なアレがあるので。過去の経験と勝手な推測をふまえレビューしてみます。

週末の激混みをイカに楽しむか?

自分は、12月2週目ぐらいから3月末まで毎週金曜の仕事終わりに車で出発。夜中現地着で車内泊して土曜日滑って日帰りパターンを慣行してました。
一番混む週末組みとして楽しむのコツは、
一番混む時間帯を前にずらすこと。身体への負担を最小限に抑えること。
の2点が一番重要です。
前にずらすことのメリットは

  • 土曜日の朝寝坊や大渋滞を心配することがない。
  • 当日は帰りの運転だけなので、滑って疲れた身体へ最小限に抑えられる。
  • 朝一から滑ることが出来るので、空いているし整地されたコンディションの良いゲレンデを滑ることができる可能性がある。
  • 朝市から滑れば11時過ぎには、お腹が空き一番混む時間帯を回避できる。初心者やファミリーは、長めに休むので13時過ぎとかで後にずらしても、空いていない場合が多い。お気に入りのメニューが食べられない場合もある。
  • 帰りも早めにあがることが出来る為、楽しみの温泉も空いている。
  • 帰りの運転で疲れて眠くなっても、途中のPAやSAで休んでかえる余裕がある。

と良いこと尽くしです。
逆にデメリットといえば、金曜日の運転が辛い。といったところでしょうか?ただ、行きの運転では結構テンションが高く、眠くなり難いということが結構あるかと思いますので、リスク的には軽減できるかと思います。
また日帰りを慣行するメリットとしても、日曜日が一日フリーにできるってことじゃないですかね。月曜からまた仕事なので、日曜日も遊んでしまうと、結構身体にキマスww

早期リフト券の使用

12月初旬から3月末まで雪山へ通うとなると、費用を抑える必要がでてきます。
その中で特に

リフト券の選び方と節約

まず節約するには、シーズン券(スキー場によってはさらに早期割引もあり)が一番安いのですが、一般大人だと5〜6万円することもざらです。12月から翌年3月まで週末だけを見ても約16回(土日あわせると倍の32日)ぐらいあります。シーズン券が5万円だと16回利用しても一回3千円ぐらいとなります。土日で使用するなら一回1.5千円なのでお徳感がでますが、土曜日帰りとなると、微妙ですよね。
そうなると、今の情報化時代、天候によりスキー場を選ぶのが最良ではないかと思います。ウェザーニュースを見れば、スキー場ごとの予報やコンディションが確認できますし。
ということで、早期割引を買うのですが、自分として個人的には、共通券と気に入っているスキー場を組み合わせて買うのが吉かと思います。
個人的には、関東の共通リフト券で2枚程度、お気に入りで2〜3箇所を2枚ずつ。後は大手リゾート共通券を2〜3枚です。
具体的にお話すると、自分はお気に入りで尾瀬岩鞍が好きだったので2〜3枚、志賀高原が1枚。近場でハンタマが2〜3枚、たんばらが1枚。後は共通券としてプリンス1枚。たんばらの代わりに東急リゾート共通券でもよいかと。後は、友人とグループで行くことを考えて、現地調達します。
ポイントは、比較的高めのプリンス系と志賀高原とハンタマを抑えることです。早期リフト券を抑えるだけで、一回2千円近くの節約になりますから。

ということでバーゲンイベントまとめるよー。ただし、関東開催の日付だけ。

2年前に行ったことあります。先着限定セール・早期リフト券販売があるので、結構並びます。お昼過ぎると並ばずに入れますが、すでに、売り切れのリフト券やら商品があります。ただし、メインはスノーボーでスキーは少し。
2年前は10月下旬頃に開催されたキヲクがあるんですが、その時でさえ外に並んで結構寒かった印象があります。
中に入ってからさらにリフト券販売は並びます。30分〜1時間は覚悟したほうが良いでしょう。グループで買い物して、交代で並ぶ作戦がよさげ(場合によっては合流できないかもデスが)
自分の印象としては、昨年モデル狙いと初心者のセット販売が狙いのセールだと思われます。
リフト券においては、近場(川場スキー場、たんばらスキー場、ハンターマウンテン)当たりが売り切れになりやすいです。

  • WINTER SPORTS FESTA
    • 幕張メッセ11/5、6、7
    • 東京ビックサイト11/13、14
    • 埼玉、横浜11/19、20、21(同時開催の為、規模が半減しているような?)
    • 招待状や事前登録はない。

コレはかなり大きいセールです。2年前まで3年連続で通ってました。やはり早期リフト券販売は並び、近場のところは売り切れることが多いです。平日の夜から開催されるので、どうしても欲しいものがあるのならねらい目かも知れません。スキー関係も結構あるので、期待が持てます。埼玉、横浜は同時開催っぽいので、両方の規模が半減している気がします。個人的な意見ですが、横浜は人が少なくてねらい目かもしれません。2年前までは関東鋼索交通協会(リフト運搬メーカーやスキー場業界)の関東スキー場共通割引リフト券が合ったのですが、去年ぐらいから見当たらなくなり残念です。また、取り扱っているリフト券の種類がイベントセールで一番多いと思います。

規模的には一番小さいです。今年はDO!スポーツのバーゲンセールもやるようですが、会場があんまり大きくないのであんまり期待しない方がよいかもしれません。ただし、早期リフト券で、プリンス共通券や志賀高原共通リフト券があるのは魅力です。

*1:嫁さん