アンジェパティオ

先日、渋谷の隠れ家的レストランに行ってきました。
南平台という住宅地内にあり、駅からは徒歩10分ぐらいで、若干わかりにくいかもしれない。しかし、その分、渋谷近辺をイメージする人がゴミゴミした感じは全くないです。
紹介はイタリアンレストランとなってますが、コースによってはフレンチ、和食の要素も取り入れているようです。
料理責任は、長坂将志氏が行っており、丁度いらっしゃったようなので、ご挨拶もできました。軽くしか話してませんが、とても熱意のあるトークで、熱い人だというのを感じました。
スタッフは皆若いですが、自分たちの仕事に一生懸命取り組んでいることが感じられ、また、フレンドリーに話しかけてくれるので、アットホームな雰囲気で気軽に食せます。ただ、感じたのは、ちょっとした気遣いがまだ足りないところです。皆若いので経験が足りないところでしょうが、飲み物の選定についての説明がいまいち伝わりませんでした。価格もどのくらいか?と相談されませんでしたし、使ったグラスにも外側ですが、汚れがありました。
また、コーヒーで使用した下皿にも、こぼして乾燥したあとが残っていました。
料理に関しても、総合的に見ると味、外観はすばらしいものがありますが、肉料理で噛み切れないところがあったり、とても食べ難いものがあったりと、サービスなどを含めると料金に見合っていないと判断せざるを得なかったです。
こういうお店には、一度サービスについての申し出を行ってみて、再度入店することでそのお店のレベルを見れるのですが、今回は別の問題から、申し出を言うまいか迷っています。ただ、やはり、お店の為を考えると感想は言っておいたほうがいいかと思いますので、一度メールを出してみたいかと思います。