急がしさと充実さと切なさと

月から仕事が大忙しとなりました。またプライベートでもカミ様の里帰り出産があり、実家と会社とこちらも大忙しです。まぁ、得てして充実な毎日を送っております。
そして投資も日本市場は乱高価が続く中、ちょこちょこと売買を続けておりますが、今のところ大きな損失は喰らっておりません。なので、本当に順調な毎日で怖いくらいなのです。

投資状況

投資信託は、主にTOPIX、先進国、新興国の各インデックスを持っておりますが、日経平均が1万5千円ぐらいになったときは、合計で含み益40%を超えておりました。さすがに、現状では30%を割っております。
まぁ、インデックスでの長期投資なので、今は安値を狙って分割で買っていきます。
投資信託で新しく増やしたのは先進国REITですね。これも長期でゆっくりやっていくつもりです。
また、個別株に関しては、5月の決算前にほとんど処分をしてしまい、6月までにはちょこちょこと売買をしております。処分した後は少し騰がりましたが、処分しておいて良かったと今は思います。
そしてその後は仕込と手仕舞いをコンスタントにやっているのですが、5月から6月は3%の利益ぐらいにしかなっていない状況です。
ここまでの約半年の株価上昇を経験して思ったことは、ラッキー以外の何物でもないことです。
はっきりと、自分の力で儲けた気がしません。また、個別株のセミナーには定期的に出ていますが、そこで学んだことだけで、儲けられる事はできないとも感じました。
そして、これはなんでか?と考えた末に、売買技術が無いことに気づきました。
売買が上手い投資家はいるのです。私が売買が上手い投資かと思うのは、ギャングル的な技術も上手く、銘柄選定も上手い投資家であると思います。
気付いた方はいるかもしれませんが、日経平均が20%ぐらい落ちたここ最近を換算しても、利益を出している投資家はいるのです。
これは凄いことだと思いませんか?私もプラスの利益になっていますが、自分がすごいとは思っていないです。なぜなら、まぐれだから。でも、こんなときでも利益をだす投資家がいることを忘れてはいけません。
もし、「天井で売ればいいんでしょ?」って思った方がいるのであれば、それは違います。確かに理屈はそうかもしれませんが、現実的に天井が解って売れる人はいなのです。
じゃーどうするの?って言うのが、今後の自分の課題なのです。私は手法は理解できかと思いますが、実践はできません。それは売買技術がないからです。