後付オートクルーズ

うちのレガシィさんは、乗り主と同じBPのB型なので暴走気味すが、ネットを俳諧していると、後付でオートクルージングを装着できる模様とのこと。
MTなので、オートクルージングなんか夢の又夢の機能かと思っていたが、実質DIYすれば、パーツ代と工具代の1マソちょっとで取り付け可能という希望が。ネットだとほとんどの方がATにつけている様で、MT例はとっても少ない。
ということで、試してみました。
ちなみに、DIYレベルはハンドル交換ぐらいできれば問題なしとのこと。

パーツはディラーで型番指定注文しても良かったのだけど、今回はオークションで、交換マニュアル付きがあったのでそちらをチョイス。
取引先さんもとっても丁寧な方で、落札から2日後には商品到着してました。
ハンドル交換したことない人は、こっちで買うほうが安心です。自身がある人はディーラーでパーツだけ購入すれば、2k円ぐらい安くなるかと。

今回大きな作業としては

  1. ハンドル部分にオートクルーズレバーを装着
  2. ブレーキランプスイッチカプラーの交換

ネットで先駆者達の作業を見てても自分で出来そうなので挑戦。

  1. ブレーキスイッチカプラーの交換


先ずは、後のエアーバック誤作動防止の為、にバッテリーターミナルを外す。
うわ結構きたねーな。触ると手が真っ黒だよ。

いきなり、ブレーキランプスイッチを外すの図www
集中して一気にやったから、写真取り忘れた罠。
カプラーはブレーキペダルの根元に有ります。
小さいほうが2極カプラーで、これを4極カプラーに交換します。
4極カプラーがあるのを予め確認しておいたほうがよいです。型式によってはないらしいので。交換前に、あとで調整を楽にする為に、カプラーから留め金までの距離を測っておいた方が良いです。

無事、交換できたら次はハンドル周りにレバーの設置です。
予め購入しておいた、ビス、レバー、レバー用のハンドルカバーに交換します。


先ずはエアバックを外すのでT30トルクスで両側のネジを緩めます。
ネジは取れないので緩めるだけでおk。

エアバックが外れたら、エアバックをつなぐ端子(黒と赤)両方を外します。

黄色い部分をマイナスドラバで持ち上げれば簡単に外れます。

エアバックはずれるの図w

次にドライブシャフトからハンドルを固定しているナットを17mmのクロスレンチで外す。このナットはマジで硬いのでクロスレンチ使わないと無理かも。
ナットが緩めたら、先ずドライブシャフトとハンドルの軸方向が後でわかる様に、マジックで線を引いておく。その後はナットを完全に外さずに、ハンドルを引っ張って緩めたら、ナットを外す。

その後は、テープで固定。

つづく・・・(永遠にかもw

[追記]

外したハンドルカバーについてる金属を外す。

金属を外した後のハンドルカバー。トルクスネジが固定されているので、最初にネジが外れなかったのね。

んで、今回買ったハンドルカバーにエアバック固定用のトルクスを流用し、クルージングコントロールレバーを固定。

その上から金属を戻す。
後は、今までの逆の手順で元に戻せばOK。
最後は、最初に取り付けたブレーキランプスイッチの感度調整。
取り付けは全部で2時間ぐらいかかりました。

使ってみた感想をば。
コントロール機能としては、車の取り扱い説明書に記載されている通りだけど。

  1. オートクルージングのON、OFF
  2. キャンセル
  3. ハンドアクセル
  4. スピードセット

一般道だとグールージング機能のありがたみがなかなか感じられなかった。実家で装着したので、自分の部屋までは高速移動したけど、なかなか楽ww
もち追い越し車線でなく、走行車線でマッタリ走行派にはたまらない一品。
坂道でも加速をしてスピードを保ってくれるのがありがたいが、他の車はスピードが落ちてくるので、追い抜くか、ブレーキでキャンセルしないといけない。
MTだと、クルーズONのLEDが点灯しないので、ECOランプをONにするとクルーズのON、OFFがわかる。